熊本編
2010年3月11日から4月18日までの日本+豪ヴィクトリア州の旅日記
2010年3月14日(日)
お昼ごろの飛行機で、那覇を発ち、JALで福岡に到着。
今回の旅の第2の目的地、熊本へ
去年までは浜松で仕事をしていた甥っ子の健祐(けんすけ)。
結婚して、熊本に引っ越して、奥さんの友恵ちゃんと生後6ヶ月の奏穂(かなほ)ちゃんに会うために、彼らが住んでいる熊本市の郊外、三里木まで福岡から列車の旅。
この夜は、彼らが住んでいるところから歩いても行けるホテル、カンデオホテルに宿泊。
そして、次の朝10時に、健ちゃんが向かえに来てくれました。
阿蘇山と熊本城に連れて行ってくれることになっていましたが、この日は、雨だったので、熊本城になりました。
加藤清正によって1607年に築城されたと言われています。
しとしと雨の中、たくさんの観光客が訪れていました。
甥の健祐(けんすけ)
お城の縁の下?を通って、天守閣のあるお城の中に入っていきます。
大きな石垣と、巨大な梁を眺めながら歩きます。
お城の模型の前で、その複雑、しかも釘を使わずに組み立てられた見事さに、日本のお城が好きなスチュアートは、感心しきっていました。
重たそうな鎧兜(よろいかぶと)
怖い顔のマスクが、じっとこちらを見ているような、、、、
威圧感と歴史を感じさせました。
天守閣にて。雨ともやで少しかすんだ景色がまた素敵でした。
次は、熊本城本丸御殿を見学。
昔の技術を屈指して、復元修復され、再現されたときの様子をビデオで見れるようになっていました。
なかなか、興味深くて、面白かったです。
日本の大工建築技術は素晴らしい。
こんな積み木のようなものが、大きなお城の基本、基礎になっている。
突然現れたお大名様。とっても楽しい方で、ボランティアで、ここの説明をしているとのことでした。
本丸御殿昭君之間(しょうくんのま)の絢爛たる空間。
大変きれいです。
天井の絵も素晴らしい!
ずっと歩いていたので、ここでちょっと一休み。抹茶と熊本の名物のお菓子で休憩。
お菓子がとっても美味しかった。
最後は、宇土櫓(うとろう)と呼ばれる、小さいお城
ここでは、昔のオリジナルの建物なので、板の間を傷めないように、くつを脱いであがります。
歩くとぎしぎしと音を立てる昔の部屋や廊下。
健佑が、「岩手のじいちゃんの家がそうだったね」と思い出しながら歩きました。
そうか、、、健ちゃんにとって、あの家はそういう風思える家なんだなあ、、、
小さいときの思い出、っていいなあって思いました。
とっても急で狭い階段。
おすもうさんはちょっと通れないだろうなあ。。。と思いながら、気をつけて、すべらないように歩きました。
本丸の天守閣を、宇土櫓(うとろう)の天守閣から見たら、とってもきれいでした。
さて、2日前までいた沖縄では、とっくに終わってしまったということでしたが、本土ではようやく桜前線がやってきたころでした。
ちょうど咲き始めた桜。
雨のしずくが、落ちそうな瞬間。きれいです
城内のところどころ、桜の咲きかげんが違っていました。
きれいなお堀の池にあひるの親子がたくさん集まってきていました。
熊本は、この日桜の開花宣言が出ていました。
他のところは、もう少し咲いていましたが、熊本城はまだ咲き始めたばかりのようでした。
ちょうど1週間前に来たばかり、という健佑の新車。
かなほちゃんがいるので、新しくファミリーカーにしたとのこと。
彼は、ホンダにお勤めなので、これも、もちろんホンダの車。
さ~て・・・・・
お城の見物を終えて、健ちゃん達のアパートへ。
いよいよ、ベイビー奏穂ちゃんとの面会
健ちゃんの奥さん、友恵ちゃんと、かなほちゃん。
はじめまして~、かなほちゃん。
オーストラリアのおじちゃんだよ~。
不思議な顔で、お髭のおじさんを見つめているかなほちゃん。
なんか見たことない顔だなあ。。。。ずいぶん、高い鼻だなあ。。。。。。(かなほ)(笑)
オーストラリアは、ちょうど、イースターの前だったので、卵やうさぎのチョコレートなどたくさん売ってました。
キャドブリーのチョコレートとうさぎのお耳をお土産に買っていきました。
さっそく、うさぎちゃんしてま~す。
かなほちゃん、色白で、うさぎちゃんのお耳をかぶったら、本物のうさちゃんみたいで、とってもかわいかった~。
本当によく似合ってました。
おばちゃんが、オーストラリアから買って持っていった、カンガルーとコアラのぬいぐるみ。
今まで見たことない形のおもちゃだな、、、って思ってるかしら?
やわらかくて、肌ざわりがとってもいいので、嬉しそうなかなほちゃん。
オーストラリアのおじちゃんとおばちゃん。
でも、甥っ子の子供にとって、私達は、なんになるのかしら?
おおおじさんとおおおばさんかな・・・・それとも、やっぱり、どうしても、おじいちゃんとおばあちゃんかな。。。(笑)
かなほちゃんは、お父さんとお母さんの暖かい愛情一杯受けて、のびのび育っているって感じでした。
友恵ちゃんも健ちゃんも、とってもいいお父さんお母さんしてます。
夕食は、中華とお寿司とてんぷらなど、いろいろ出してくれるお店で
みんなで再会を祝い、1日を終わりました。
健ちゃん、熊本城の案内、ありがとね~。
2010年3月14日(日)
お昼ごろの飛行機で、那覇を発ち、JALで福岡に到着。
今回の旅の第2の目的地、熊本へ
去年までは浜松で仕事をしていた甥っ子の健祐(けんすけ)。
結婚して、熊本に引っ越して、奥さんの友恵ちゃんと生後6ヶ月の奏穂(かなほ)ちゃんに会うために、彼らが住んでいる熊本市の郊外、三里木まで福岡から列車の旅。
この夜は、彼らが住んでいるところから歩いても行けるホテル、カンデオホテルに宿泊。
そして、次の朝10時に、健ちゃんが向かえに来てくれました。
阿蘇山と熊本城に連れて行ってくれることになっていましたが、この日は、雨だったので、熊本城になりました。
加藤清正によって1607年に築城されたと言われています。
しとしと雨の中、たくさんの観光客が訪れていました。
甥の健祐(けんすけ)
お城の縁の下?を通って、天守閣のあるお城の中に入っていきます。
大きな石垣と、巨大な梁を眺めながら歩きます。
お城の模型の前で、その複雑、しかも釘を使わずに組み立てられた見事さに、日本のお城が好きなスチュアートは、感心しきっていました。
重たそうな鎧兜(よろいかぶと)
怖い顔のマスクが、じっとこちらを見ているような、、、、
威圧感と歴史を感じさせました。
天守閣にて。雨ともやで少しかすんだ景色がまた素敵でした。
次は、熊本城本丸御殿を見学。
昔の技術を屈指して、復元修復され、再現されたときの様子をビデオで見れるようになっていました。
なかなか、興味深くて、面白かったです。
日本の大工建築技術は素晴らしい。
こんな積み木のようなものが、大きなお城の基本、基礎になっている。
突然現れたお大名様。とっても楽しい方で、ボランティアで、ここの説明をしているとのことでした。
本丸御殿昭君之間(しょうくんのま)の絢爛たる空間。
大変きれいです。
天井の絵も素晴らしい!
ずっと歩いていたので、ここでちょっと一休み。抹茶と熊本の名物のお菓子で休憩。
お菓子がとっても美味しかった。
最後は、宇土櫓(うとろう)と呼ばれる、小さいお城
ここでは、昔のオリジナルの建物なので、板の間を傷めないように、くつを脱いであがります。
歩くとぎしぎしと音を立てる昔の部屋や廊下。
健佑が、「岩手のじいちゃんの家がそうだったね」と思い出しながら歩きました。
そうか、、、健ちゃんにとって、あの家はそういう風思える家なんだなあ、、、
小さいときの思い出、っていいなあって思いました。
とっても急で狭い階段。
おすもうさんはちょっと通れないだろうなあ。。。と思いながら、気をつけて、すべらないように歩きました。
本丸の天守閣を、宇土櫓(うとろう)の天守閣から見たら、とってもきれいでした。
さて、2日前までいた沖縄では、とっくに終わってしまったということでしたが、本土ではようやく桜前線がやってきたころでした。
ちょうど咲き始めた桜。
雨のしずくが、落ちそうな瞬間。きれいです

城内のところどころ、桜の咲きかげんが違っていました。
きれいなお堀の池にあひるの親子がたくさん集まってきていました。
熊本は、この日桜の開花宣言が出ていました。
他のところは、もう少し咲いていましたが、熊本城はまだ咲き始めたばかりのようでした。
ちょうど1週間前に来たばかり、という健佑の新車。
かなほちゃんがいるので、新しくファミリーカーにしたとのこと。
彼は、ホンダにお勤めなので、これも、もちろんホンダの車。
さ~て・・・・・
お城の見物を終えて、健ちゃん達のアパートへ。
いよいよ、ベイビー奏穂ちゃんとの面会
健ちゃんの奥さん、友恵ちゃんと、かなほちゃん。
はじめまして~、かなほちゃん。
オーストラリアのおじちゃんだよ~。
不思議な顔で、お髭のおじさんを見つめているかなほちゃん。
なんか見たことない顔だなあ。。。。ずいぶん、高い鼻だなあ。。。。。。(かなほ)(笑)
オーストラリアは、ちょうど、イースターの前だったので、卵やうさぎのチョコレートなどたくさん売ってました。
キャドブリーのチョコレートとうさぎのお耳をお土産に買っていきました。
さっそく、うさぎちゃんしてま~す。
かなほちゃん、色白で、うさぎちゃんのお耳をかぶったら、本物のうさちゃんみたいで、とってもかわいかった~。
本当によく似合ってました。
おばちゃんが、オーストラリアから買って持っていった、カンガルーとコアラのぬいぐるみ。
今まで見たことない形のおもちゃだな、、、って思ってるかしら?
やわらかくて、肌ざわりがとってもいいので、嬉しそうなかなほちゃん。
オーストラリアのおじちゃんとおばちゃん。
でも、甥っ子の子供にとって、私達は、なんになるのかしら?
おおおじさんとおおおばさんかな・・・・それとも、やっぱり、どうしても、おじいちゃんとおばあちゃんかな。。。(笑)
かなほちゃんは、お父さんとお母さんの暖かい愛情一杯受けて、のびのび育っているって感じでした。
友恵ちゃんも健ちゃんも、とってもいいお父さんお母さんしてます。
夕食は、中華とお寿司とてんぷらなど、いろいろ出してくれるお店で
みんなで再会を祝い、1日を終わりました。
健ちゃん、熊本城の案内、ありがとね~。
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